High Hardness Plating 高硬度めっき
高硬度めっきとは
高硬度めっきは、Hv 700以上の極めて硬い皮膜を形成するめっき処理です。傷つきにくく変形しにくい表面を実現し、過酷な環境で使用される精密部品の性能と寿命を飛躍的に向上させます。熱処理を組み合わせることで、さらに高硬度化が可能です。
特徴
- Hv 700〜1000以上の超高硬度皮膜
- 傷・変形・摩耗に対する優れた耐性
- 熱処理との組み合わせで硬度を最大化
- 精密部品の寸法精度を維持
対応めっき種類
ニッケルボロン(Ni-B)めっき
Hv 700以上。熱処理(300℃)でHv 1000に到達する超高硬度めっきです。
硬質クロムめっき
Hv 800〜1000。工業用途で最も広く使われる高硬度めっきです。
無電解ニッケルめっき+熱処理
熱処理(300〜400℃)でHv 900に達する高硬度処理。均一膜厚が特徴です。
主な用途
金型、刃物・工具、ポンプ部品、バルブ、シャフト、精密摺動部品